こんにちは!たいらのたんぼブログです。
我が家は3人兄妹で、子どもがいかに楽しく日々を過ごせるか
試行錯誤しながら子育てを頑張らせてもらっています。笑
子育てしているなかで、よく子どもに読み聞かせたりしていたものが
絵本は文章と絵が組み合わさって物語を伝え、
カラフルでインパクトのあるイラストなども含まれていて、
子どもたちにとっては視覚的に楽しんだり、物語を理解することにつながり、
子どもの成長にとても役立つものだと思っています。
このブログでは、3人の子育てをしていて、なおかつ書店店員の筆者が
今まで良かったと思う絵本を紹介していきます。
今回紹介するのは
節分の時期に読み聞かせしたくなる絵本です。
本来であれば鬼は子どもにとって恐い存在ですが、
これらの絵本を読むと…?
と思わせてくれる素敵な優しい鬼が登場する絵本です。
子どもに読み聞かせたり、読んでもらいたい絵本を探している方の参考になれば幸いです。
面白いオニの節分絵本特集はこちら
節分に読み聞かせしたくなる絵本
節分に欠かせない鬼をテーマにした絵本はこちら
- ふくはうち おにもうち
- おにはうち ふくはそと
どちらも言い間違いそうで、面白い題名ですね!
それでは、それぞれを紹介していきます。
ふくはうち おにもうち
まずは「ふくはうち おにもうち」です。
~内容紹介~
節分の夜、男が酒を飲んでいると、外で「さむいよー」と声がする。
誰かと思ったら、鬼たちだった!
やがて宴会が始まって…!?
~ふくはうち おにもうちの概要~
作 | 内田麟太郎 |
---|---|
絵 | 山本孝 |
出版社 | 岩崎書店 |
発売日 | 2004年1月31日 |
価格 | 1430円(税込) |
対象年齢 | 3,4歳~小学校低学年 |
ISBN | 978-4-265-03490 |
絵本作家の内田麟太郎さんについてはこちら→公式ホームページ
絵を担当している山本孝さんについてはこちら→絵本ナビ
出版社の岩崎書店についてはこちら→公式ホームページ
~ふくはうち おにもうちのまとめ~
寒い寒い節分の夜が一気に賑やかで楽しい日に。
人間も鬼も福の神も、みんながハッピーエンドのお話でした。
福の神が帰らないように必死になるおかみさんも必見です!
おにはうち ふくはそと
次は、「おにはうち ふくはそと」を紹介します。
~内容紹介~
節分の日、貧しいおじいさんとおばあさんには、撒くための豆がありません。
豆を撒かず「おにはうち!」と言い間違えたとたん、鬼がやってきて…!?
ユーモアたっぷりの昔話です。
~おにはうち ふくはそとの概要~
文 | 西本鶏介 |
---|---|
絵 | 村上豊 |
出版社 | ひさかたチャイルド |
発売日 | 1983年1月1日 |
価格 | 1320円(税込) |
対象年齢 | 4,5歳~小学校低学年 |
ISBN | 978-4-89325-254-2 |
絵本作家の西本鶏介さんについてはこちら→絵本ナビ
絵を担当している村上豊さんについてはこちら→絵本ナビ
出版社のひさかたチャイルドについてはこちら→公式ホームページ
~おにはうち ふくはそとのまとめ~
言い間違えたことによって、鬼が来てしまいましたが、
この話に出てくる鬼は全く恐くありません。
大事な虎の毛皮のパンツと引き換えにしたお米のお礼に、
おばあさんが作ったご馳走を食べて大喜びする姿が微笑ましいです。
福の神ではないけど、幸せを運んでくれた鬼のお話です。
節分に読み聞かせしたくなる絵本のまとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
節分の時期に読み聞かせしたくなる絵本の
「ふくはうち おにもうち」と「おにはうち ふくはそと」はいかがでしたか?
どちらの話も、食べて飲んで、賑やかにするのが好きな鬼たちでした。
貧しかった家も、鬼が来たおかげで幸せが訪れました。
笑う門には福がくる!というように
家族みんな楽しく笑って過ごすことが、福を呼ぶ1番の方法なのかもしれませんね!
どちらも悪い鬼は出てこないので、小さいお子さんも安心して読むことができます。
ぜひ、試してみてください。
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