【自己紹介】
初めまして。
「たいらのたんぼ」と申します。通称「たいたん」です!
禁煙して6か月経過したプチ禁煙成功者です。
タバコを吸い始めて20年。一日1箱ペースで吸っていました。
2017年頃からは加熱式タバコに変えて健康増進しているつもりでした。
近頃世間は健康増進法の影響で愛煙家にとって肩身の狭い世の中になってきましたね。
タバコを吸うにも灰皿が設置されている場所を探さないといけなかったり…
飲食店ではそもそも吸えなくなったり…
パチンコ店ですら吸えない…
そんな世の中になりながらも自分は「タバコは一生やめないんだなぁ。」と思っていました。だって!
- タバコは唯一のストレス解消法!
- タバコは自分を落ち着かせてくれる!
- タバコは最高の暇つぶし!
- タバコとコーヒー最強!
なんて思って日々過ごしていた自分が急に禁煙の神様が下りてきました!
自分の経験が禁煙を考えている‘あなた‘の一役を担うことができれば幸いです。
ざっくりお話すると、
タバコの依存性が高いといわれる理由は含有成分の「ニコチン」が原因です。
「ニコチン」は血中に入ると脳に到達し、快楽を生じさせる物質「ドーパミン」を放出させる作用があります。タバコを吸い続ける事によりタバコを吸えば快楽を得られるような体質になり、また吸いたくなる…の無限ループです。
しかも!「ニコチン」は体内から消失する時間も早く、約30分程度で消失してしまうそうです。
そして、長い生活習慣の中の節々にタバコが組み込まれて、あなたはタバコと親友関係になるわけです。
そう!タバコをやめられない理由は、依存症と言う病気なのです!
皆さんも病気を治して明るい生活を手に入れましょう!
【喫煙者のイメージ】
これを見ている方はきっと禁煙中の人もしくは禁煙しようと思っている人だと思います。
喫煙者と非喫煙者ではタバコに対するイメージは違っています。
民間企業のアンケートなどを見てみると喫煙者のタバコのイメージは
- リラックスする
- リフレッシュする
- 臭い
- 健康に悪影響がある
喫煙者には、メリットとデメリットのイメージがあるみたいです。自分の感想はタバコを吸っている時は、タバコはいい物だとばかり思っていました。
それに対して、非喫煙者のタバコに対するイメージは
- 臭い
- 健康に悪影響がある
- かっこ悪い
- さぼっている
大多数がマイナスのイメージが強いことがうかがわれます。さぼってる…これを見たとき衝撃的でしたね。喫煙するときは休憩時間など自分の時間で吸いますが、非喫煙者からはそんな風に見られていたのか…。
また、タバコを吸う異性のイメージについては男女ともに8割以上が悪い印象を持っているとの調査もありました。
昔みたいに、タバコ吸っている=かっこいい!!っていう時代は終了していたんですね。
今、喫煙している人、これから禁煙しようと思っている人は非喫煙者からどう思われているかネットで調べてみてください!世間は、愛煙家に対してとても冷たい目で見ていることがわかります。
さて、現在の日本での禁煙者数どれくらいだと思いますか?
私は、意外と吸ってる人いるよなー。なんて思ってました。
令和元年 男性 27.1% 女性 7.6%
全然タバコ吸ってる人いないですね…。日本人のほとんどの人がタバコなしで生活していて、タバコなしで快楽を感じられるのです。タバコを吸っている人は少数派で喫煙所も少なくなって、飲食店でも吸えなくて肩身が狭い思いをしなくちゃいけないのも納得です。だって…少数派なんですから!
【禁煙のきっかけ】
さて、私がタバコをやめるきっかけとなった要因は
2020年10月の「たばこ税増税」です。
皆さんも禁煙の理由は様々でしょう。「彼女がタバコ嫌いで。」「子供が産まれたから、子供のために。」「健康のためにやめたい!」など十人十色の理由があると思いますが、私のやる気スイッチを押したのは「たばこ税増税」でした。
この話をニュースで知った私はどこにもぶつけることのできない怒りを覚えました。「なんでまた増税なんだ?」「まだ嗜好品から税金とるのか?」「ワンコインで買えないじゃないか!」「喫煙者のことバカにしているだろ?」「喫煙者はやめられないから税金は確保できると思っているのか?」「ふざけやがって…」
なんて怒っているうちに「政府の思い通りになってたまるか!絶対やめてやる!」という感情に変わっていました。
人間というのは不思議なもので、早死にしてもいいからタバコは絶対にやめない!と思っていた自分が「増税」がきっかけでやめる決意をするとは夢にも思ったことがありませんでした。そして初めての禁煙をスタートしました。
ちなみに皆さんは「タバコ税」について知っていますか?
今タバコには国タバコ税、地方タバコ税、タバコ特別税、消費税の4種類が課税されていて、最も高い水準の税負担です。年間2兆円を超える貴重な財源の納税者だった。
今皆さんは不健康を取得するのと同時に、国のために高額の納税を毎日行っているのです。
とあるタバコの金額の推移です。
- 2003年 270円
- 2006年 300円
- 2010年 410円
- 2014年 430円
- 2016年 440円
- 2018年 480円
- 2019年 490円
- 2020年 540円
この推移を見て、皆さんはどう思いますか?政府は少しずつ、じわじわ愛煙家からの献上金を増やしているのがわかりますよね。きっと愛煙家なら払ってくれるだろ!なんて思っているんですかね。
【禁煙の効果】
禁煙中の人、禁煙しようとしている人は見たことがあると思いますが禁煙の効果をここでまとめてみようと思います。
これが、禁煙が皆さんの体に及ぼす影響・効果です。タバコを吸い終わった時点で体は良くなろうと頑張っています。タバコを吸うのはリフレッシュじゃありません。無駄です!多くの人はタバコを吸わなくてもリフレッシュできています。周りを見てみてください、非喫煙者はタバコを吸わなくてもみんな楽しそうですよ!
皆さんは今どの段階ですか?
【禁煙の効果】
(たいらのたんぼ調べ)
私は今6か月の禁煙に成功しています。上記で表すと「咳や喘鳴が改善、スタミナが戻る。気道感染の減少」の段階まで到達しました。ネットを見れば他の効果もあります。ここでは私が感じた効果を書いていきます。
- 常に体がスッキリして、肺や胃のあたりの重みがなかなった。
- 喉のイガイガ、痰が明らかに減って呼吸がしやすくなった。
- 他人のタバコの臭いがすぐわかるようになった。
- コンビニに行く回数が減って、たばこ代を含め無駄遣いがなくなった。
- とりあえず一服がなくなり、時間を有効に使えるようになった。
- 喫煙者から羨ましがられる。
- デメリットはない。
本当にいい事しかありません。一番目に見えるのはお金を使わなくなったことです。今まで一日1箱500円使っていました。1か月約15,000円です。
現在15,000円×6か月=90,000円の削減
1年通せば15,000円×12か月=180,000円の削減です!
すごくないですか?家族で旅行にいけますよ!好きなもの買えますよ!ちょっと高いお酒飲めますよ!
タバコをやめるだけで多くの可能性が広がります!皆さんも今日からやりましょう!
【まとめ】
タバコをやめられない理由は「ニコチン」に支配されているからです。しかし、非喫煙者はそんな「ニコチン」の影響がなくても日々すごしています。タバコを吸えなくて辛いのは気のせいです。
喫煙者は少数派で肩身が狭いのは仕方ないですし、喫煙者のイメージはとても悪いです。
禁煙をすると体にいい影響しかなくデメリットは一つもありません。そして、家族はみんな喜んでくれます。
さぁ皆さん禁煙しましょう!政府の思い通りにはさせません!笑
次回は「禁煙始めて0分~1週間」についてお話したいと思います。
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禁煙っていいですよー