こんにちは。たいらのたんぼブログです。
我が家は3人兄妹で、子どもがいかに楽しく日々を過ごせるか
試行錯誤しながら子育てを頑張らせてもらっています。笑
子育てしているなかで、よく子どもに読み聞かせたりしていたものが…
絵本は文章と絵が組み合わさって物語を伝え、
カラフルでインパクトのあるイラストなども含まれていて
子どもたちにとっては視覚的に楽しんだり、物語を理解することにつながり、
子どもの成長にとても役立つものだと思っています。
また、絵本は子どもだけではなく大人にとっても心に染みたり、考えさせられるものも多いので、大人も楽しむことができます。
このブログでは、3人の子育てをしていて、なおかつ書店店員の筆者が今まで良かったと思う絵本を紹介していきます。
今回紹介する絵本は…
なんだかとても固そうな題名ですが、中学校の教科書にも掲載されている内容の絵本となっています。
子どもから大人まで楽しめる絵本であるとともに、新しい一歩を踏み出そうとしている方々にオススメの絵本となっています。
「最初の質問」とはどんな絵本なのか?
中学校の教科書にも掲載されている「最初の質問」とはどんな絵本なのか紹介していきます。
「最初の質問」とは?
絵本の「最初の質問」とは、詩人の長田弘氏の代表作のひとつであり、中学3年生の国語の教科書(東京書籍)にも掲載されている「最初の質問」を、人気の画家・絵本作家のいせひでこさんが「絵本」として構成したものとなっています。
絵本の「最初の質問」の概要
詩 | 長田 弘 |
---|---|
絵 | いせひでこ |
出版社 | 講談社 |
発売日 | 2013年7月26日 |
価格 | 1650円(税込) |
対象年齢 | 子ども~大人まで |
ISBN | 978-4-06-132523-4 |
長田弘さんについてはこちら→絵本ナビ
いせひでこさんについてはこちら→絵本ナビ
講談社のホームページはこちら→講談社HP
絵本「最初の質問」の感想
絵本の「最初の質問」を見てみた感想は、
投げかけられる質問は誰でも答えられそうなものなのに、自分自身を振り返ると答えることができませんでした。中学3年生の
国語の教科書に掲載されていますが、ぜひ大人の方にも読んでいただきたい絵本でした。
ハッとさせられる質問ばかりで、今までの日常を考えさせられ、新たな一歩を踏み出させてくれる絵本です。
絵本「最初の質問」のまとめ
「最初の質問」は、卒業や結婚など、新しい道を歩む人へ贈る言葉としても引用されることが多い詩だそうです。
絵本の「最初の質問」は大切な人への新しい道に進むときの贈り物にもいいと思います。
新しい一歩を踏み出したい方、今までの自分を見つめなおしたい方、幅広い年齢層の方々に刺さる絵本となっていると思います。
ぜひ一度ご覧ください!
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