こんにちは。たいらのたんぼブログの【たいたん】です。
このブログでは北海道のJリーグ下部組織(U-12)の
入団するために行われるセレクション内容について紹介したいと思います。
Jリーグ下部組織に入ることは、素晴らしい施設環境で練習ができたり
レベルの高いコーチ陣から指導を受けられるので、
選手としてレベルアップするには最高の環境だと思います。
また、全国をまたにかけた遠征や大会も多く小学生にして圧倒的な経験を積むことが可能です。
我が子も新小学3年のセレクションを受験し、合格することができて
4年間Jリーグの下部組織で活動することができました。
今後、北海道のJリーグ下部組織を始め、そのほかの地域のJリーグ下部組織のセレクションを受ける方の参考となればと思います。
このブログでは、新2年生と新3年生対象に行われたセレクション内容をお伝えします。
セレクション内容は毎年変更になっている可能性もあり、他の下部組織には当てはまらない可能性もありますので
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【セレクション内容】
北海道の下部組織U-12(新2年生、新3年生対象)の入団セレクションは
一次セレクションと二次セレクションで構成されています。
当時実施した内容は以下の内容となります。
一次セレクション内容
一次セレクションは以下の内容を実施しました。
試験官(コーチ陣)は15人くらいいました。
ストレッチ
ピッチ内の自由なところで前転、後転もやりました。
一般的な準備運動に前転と後転が組み込まれている感じでした。
半分のピッチの中で実施
・フリータッチドリブル
・苦手な足でドリブル
・アウトインドリブル(右足・左足)
・またフリータッチドリブル
・ドリブルからアウトサイドターン
・ドリブルからインサイドターン
ピッチの周りでコーチ陣が見ています。
合格した子を見てみるとスムーズなボールタッチができて、
フリータッチの時にはフェイントを入れるなど想像力が豊富にドリブルしていた印象です。
・両足
・右足のみ
・左足のみ
・ヘディング
・フリー(落とした人から座って、最後まで残ったら勝ち)3回
ヘディングのリフティング出来ている子はほとんどいませんでした。
フリーのリフティングでは最高で100回くらいだと思います。
合格した子でも10回くらいしか出来ていない子もいましたが、
50回から100回出来る子は合格していた印象です。
出来るに越したことないですね。
7枚の置かれたマーカーをジグザグにドリブル
・右足2回
・左足2回
・両足1回
どれだけスムーズにスラロームできるか。
速くできるかが大事なのかなと思います。
20mダッシュを2本(タイムは計ってなかった)
タイムを計っていなかったので何を見ているか疑問でした。
走り方とかですかね?
5対5のゲームで5分を4試合
試合はどれだけ力を発揮できるかですね。
楽しみながら全力を出すことが重要だと思います。
まだまだお団子サッカーでした。
以上が一次セレクションの内容です。
やはり、子どもの技術的な部分を基本的に見ているんだと思います。
基本的なドリブルのスムーズさやリフティング等
いかにボールを扱うことが出来るのかが大切だと感じます。
あとは、試合時の積極性とかですかね?
合格の親御さんに1週間程度で連絡が来て、二次セレクションの日程が伝えられます。
1週間ドキドキしながら待つのは嫌ですね!(笑)
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二次セレクションの内容
二次セレクションは一つ上の学年の練習に参加です。
回数は2回練習参加しました。
何を見られているか試験官ではないのでわからないですが、
練習についていける技能と運動能力があるか?
それと、練習後の片づけまで見られていたので
自立して出来るかどうかなども見られている可能性があります。
練習内容はいたってシンプルで
・パス練習
・鳥かご
・一対一や二対二
・ゲーム
練習参加後、2週間程度で合格者のみに連絡がくることとなってました。
こちらもまた、親としてはドキドキしちゃいますよね!(笑)
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【合格のための近道】
ここからは個人的な感想です。
Jリーグ下部組織への合格への近道としては、
Jリーグ下部組織にはサッカースクールを持っている所もあると思います。
北海道のJリーグ下部組織も幼稚園から小学生までのサッカースクールを開催していて、
我が子も幼稚園の年中からサッカースクールでサッカーを習っていました。
そこで、2年生の時にセレクションを受けてみることを打診されました。
下部組織入団のためのセレクションにはサッカースクールのコーチも試験官として参加していたので
普段から知っている人がセレクション会場にいることは、子どもにとってもとてもプラスであるのと、
受ける子供たちはスクールを受けている子供がとても多いです。
なので、試合形式の時はいつも一緒にやっている子とやれるので、その点もかなりプラス要素だと思います。
受けようとしている下部組織にサッカースクールがある場合は
数年参加してみて、 コーチや受験生と顔見知りになることはJリーグ下部組織に入る近道かと思います。
【まとめ】
最後までご覧いただきありがとうございました。
Jリーグ下部組織U-12のセレクション内容いかがでしたか?
日本中のJリーグ下部組織を考えるとたくさんあって
それぞれ特色のあるセレクションを実施していると思いますが、
北海道のJリーグ下部組織は以上のようなセレクション内容となります。
個人的にはやはり
身体能力とサッカーの技術の両方が求められ、
さらに、子どもとして自立して考えて行動できる子を求めているのかなと思います。
Jリーグ下部組織に入団して我が子は
色んな所に遠征に行ったり、高い技術を持った子供たちと交流してりと
多くの経験ができたと思います。
その分、多くのお金も羽ばたいていきましたが…
子供のためと考えれば仕方ないですね。
また、Jリーグ下部組織に入ることは他にもメリットがあって
練習場にトップチームに所属しているサッカー選手が見にきたり、
同じ練習場で練習していたユース選手がプロになったり、
下部組織に入ることは毎日が刺激的な経験ができます。
我が子は、私が小学生の時サッカーをしていた時の100倍くらいすばらしい経験をしていたと感じています。
もし、これからJリーグ下部組織を受けようと思っている方の参考となれば幸いです。
たいらのたんぼブログでは
北海道のJリーグ下部組織U-12の月謝や経費について
参考のブログを書いています。
親としてはどれくらいお金がかかる物なのか気になりますよね。
気になった方はお時間がある時にご覧ください。
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